グリーンマイル 出演者 マイケル・クラーク・ダンカン

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映画「グリーン・マイル」で死刑囚役を演じた
死刑囚役のマイケル・クラーク・ダンカンさんが
３日、ロサンゼルスで亡くなられました５４歳でした。

【動画】グリーンマイル　私は疲れた/天国のシーン　youtubu

マイケル・クラーク・ダンカンさんは、今年7月に心筋梗塞を起こし、
婚約者のオマローサさんが心肺蘇生を行って一命を取り留めたそうですが

心臓が悪く、ロサンゼルスの病院に入院しされていた。
容態は安定してきたと思われていたが、9月3日朝、
オマローサさんが病室を少しの間空けて、戻ってきた時には
ダンカンさんの息はもうなかったということです。

ダンカンさんは1957年にシカゴに生まれ、貧しい母子家庭で育った。
アルコーン州立大学に進学するも、母が病に倒れたために中退され
ガス会社の労働者やクラブの用心棒として働いて家族を支えた。


ダンカンさんは幼少時からずっと演技の仕事に憧れを抱いており、
その夢についてしばしば語っていたそうで、ガス会社の同僚は
彼を「ハリウッド」と呼んでいたという。

1990年、ロサンゼルスに引っ越し196cm、142kgという巨体を生かし
『Back in Business』(1997)でのボディガード役や
『A Night at the Roxbury』(1998)での用心棒役など、
端役ではあるが俳優としてのキャリアを積み上げていった

そして、そのあだ名通りハリウッドスターとなった。

ご冥福をお祈り申し上げます。

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